廃水の油を処理|自社ビルに関する情報はBEMSで管理しよう

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廃水の油を処理

システム

スチール製のベルト

油は、機械をスムーズに動かすために、多くの工場で大量に使われています。そのため工場からは、油を含んだ廃水が多く出てくることになるのですが、その油を処理するために使われている機器が、オイルスキマーです。オイルスキマーは、多くの場合はスチール製の薄いベルト状をしています。使用すると、このベルトが廃水の表面に近い部分で回転するのですが、スチールには油を吸着するという性質があります。そして油は水に溶け込みにくい性質をしているので、基本的には廃水の表面に浮いています。そのためオイルスキマーを使えば、廃水の表面から油のみを回収できるわけです。吸着された油は、回転による遠心力でベルトから速やかに除去されるので、ベルトは再び廃水から油を吸着できるようになります。

地球を守るために

油を含んだ廃水をそのまま処分すると、排水管内に油が付着することで、詰まりが生じやすくなります。詰まると処理自体ができなくなるので、排水管内の洗浄あるいは排水管そのものの交換が必要となります。こういったトラブルを防ぐためにも、オイルスキマーを使用することは大事とされているのです。また、廃水をそのまま海や川などに流すと、当然それらが汚染されることになります。これにより水質が悪くなるだけでなく、そこに住んでいる魚などにも悪影響が与えられますし、それを食べることで人間もダメージを受けることになるのです。そのため、オイルスキマーで廃水から油を分離することは、環境および人間を守るためにも、必要不可欠なことと言えます。また、環境汚染は地球温暖化の原因にもなるので、オイルスキマーの使用は、地球そのものを守ることにもつながるのです。

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